9月4日、25年ぶりという強い台風21号が四国・関西方面に甚大な被害をもたらしました。最大風速44メートル以上(関空では51.1メートルを記録)の自然の威力の恐ろしさは、スクラップ置き場のようになった駐車場、倒壊した家屋・電柱など破壊された町並みなどを見ると想像を絶します。死者は11人、けが人は460人(9月5日現在)と報道されています。
このショックが冷めやらぬ6日の朝、テレビをつけると、今朝の未明に北海道を襲った震度7の地震報道、道路沿いの山が数百メートルにわたって崩れ、赤茶けた山肌がむき出しになってその下に民家がつぶれたり埋まってしまったでろうと予想される映像が映し出されました。思わず「エーッ!なんでー!」と声が出てしまいました。まだまだ実態があきらかになってませんが、9月6日現在死者5名、心肺停止4名、行方不明者31名と報道されています。北から南まで日本列島なんということか・・・。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
8月9日墨盒書道展の反省会が運営委員を中心に行われました。
委員長より会期中の概要が報告され、続いて会計担当より会計報告、二年後の第三回展を開催することとなり運営委員長は松本凞盦さん続投と全員一致、拍手で了承されました。ちなみに今回は6日間で見に来てくれた方は609名でした。
反省会の中で出されて主なる意見を要約します。
1.作品集がだいぶ残ってしまったが次回からは鑑賞者にもっと多く配布するようにする。
2.会場が出品作品に比べて狭かったような気がする。これについては来年の第一回運営委員会(4月に予定)のなかで出品点数を把握してから検討することにする。
3.名票の表記について
訓読(読み)、訳文(大意)を記入する。
4.終了時間を18時から17時に短縮したらどうか。
この時間帯入場者は減るが多忙な人がやりくりして来る時間でもある、検討事項とする。
5.会場内は原則、飲食は禁止であるがお茶を出した事例があった。禁止にした方がよいと思う。禁止の方向で検討する。
以上、雑ぱくな反省会の報告ですが引き続き展に関する会員の皆さんからのご意見をお寄せください。
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